父とム〜のお盆

標準

皆さん、こんにちは!

夏休みはどうお過ごしですか?

小松スタジオは8月10日(月)~16日(日)までお休みです。

いつもの今頃なら故郷の鶴岡で母の手料理を食べて、母と飲み会やっているのにね~~。

妹一家はレストラン宴会が出来ないので、お庭でバーベキューだそうです。

妹は焼き肉の達人らしいので、私も参加したかったです。

元町プールも今年は閉まっていて1500M挑戦も元町での一人飲み会も無し、本当に残念な夏です。

今日はお盆なので、父とム~のお盆やりました。

父は隣に突然外人が現れたので驚いているかな~~。

「お父さん、驚かしてゴメンね。でも、こっちのお父さんも大切な人だから仲良くして下さいね」

毎日暑いですね。私は何故か膝が右も左も痛くなり、家に引きこもっています。

膝と足首、足底腱膜炎など膝から下のトラブルが起こりやすい事の原因の一つは体重にあります。

この辺で真剣に減量しょうかな~、でも痩せると胸が小さくなってしまいます。

皆さんは「貧乳で機敏な小松芳」と「豊満であんまり動けない小松芳」と、どっちが良いですか?

長年、豊満で機敏を目指して来ましたがさすがに60歳超えると欲張りはいけない気持ちです。

体重と機敏の両立はやっぱり難しいです。お相撲さんとか、プロレスラーとか若いと大丈夫だけどね~。

先日NHKで「東京裁判」(極東国際軍事裁判)を見ました。

2016年放送の再放送で、第二次世界大戦の日本の戦争指導者を法廷で裁いた真実に基づいたドラマです。

1話から4話まで4時間。3回続けて見ましたが、まだ見たりない気持ちです。

「人は戦争を裁けるのか」と言う壮大なテーマでのドラマで、戦勝国の11ケ国の判事が戦犯の東条英機達を裁く話です。

戦争は合法である。国家には戦争を起こす権利があります。今も多分ありますよね?

日本は自衛隊なので叩かれなければ攻撃出来ないけど、軍隊なら叩かれる前に攻撃して良いはずです。

敗戦国の殺戮が裁かれ、何故戦勝国の原爆投下が裁かれないのか・・・とか。

インドのパル判事(彼はコルカタの最貧民層から国際判事になった凄い人です)がたった一人「戦犯全員無罪」を主張した事をこのドラマで初めて知りました。

天皇の戦争犯罪を追及しない過程も色々面白かったです。

歴史は興味深いです。マハムードやファリーダ、他の知識人的エジプト人も日本の歴史に興味を持っていましたよ。

彼らには「大人しい日本人が、何故たった一国で世界を相手に戦ったのか」とか「何故、ヒットラーやムッソリーニと組んだの」とか話題になりました。

「開戦は中国の挑発に乗ったの?」なんて、随分日本に好意的な人達もたくさんいましたよ。

歴史の大切さはNY時代に知りました。

英語クラスで各国の留学生とディスカッションする時、自国の歴史を説明出来ないのは恥ずかしいと悟ったのです。

幸いマンハッタンの私のアパートの近所にコロンビア大学があり、図書館には自由に出入り出来ました。

日本語の蔵書も驚くほど豊富で好きな本を読む事が出来ました。

それでも分からない事は父に手紙を書いて質問しました。

NYでは単にダンスを学んでいただけではありません。色々な事に目覚めるきっかけになったのがNY留学でした。

実は、次回のベリジャパでもう一段NYの事を書くつもりでしたが、ム~の特集文の執筆の為急遽エジプトの話に変更しました。

NYの話はこれからもブログで少しずつ書いて行きますね。

8月30日(日)の小松フォークロアWSのオンラインレッスン是非、ご参加下さいね。

まだあんまりご予約が入っていません。

課題曲「ファリーダ」は可愛い曲です。マハムードの素晴らしい芸術をたくさんの方に学んで欲しいです。

お待ちしていますね。

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